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咳と痰で呼吸器病を早期発見!

咳、痰は呼吸を行うための大切な体の反応です。
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しかし、長引く咳、痰が続くときには肺や気管支に何らかの病気が起こっている場合があります。体からの大切な病気のサインを見逃さないために咳、痰について勉強してみましょう。

まずはなぜ咳、痰が出るのかについでです。

咳とはいろいろな物理的、化学的な刺激が神経を刺激して出てきます。よく飲み物が気管に入って咳が出るといったことがありますね。このように刺激を感じる部分(主に咽喉頭、気管、気管支、胸膜、心膜、横隔膜、外耳道、鼓膜、食道、胃など)に病気が起きると咳が出てくることがあります。

痰とは気管支で作られた粘液やはがれた上皮、血管からの漏出物などでできています。病気の時には粘液がたくさん出るため量がふえることがあります。

では、咳、痰から考えられる病気についてあげていきましょう。

まず一番多いのが熱、のどの痛みを伴う咳です。これは風邪の初期症状と考えていいでしょう。ただし息苦しさを伴う場合、肺炎の可能性がありますので胸のレントゲン撮影が必要になります。

特に症状のない席については肺喘息の可能性が高くなります。また心因反応でも頑固な咳が出ることがあります。

そして、危険なのは慢性化した咳です。

長く乾いた咳が続く場合特発性間質性肺炎の可能性があり、これは体を動かすことで悪化します。

乾いた咳が次第に痰を伴う湿った咳になった時、これには重大な病気が潜んでいることがあります。原発性肺がんや肺結核には特に注意が必要です。

ねばねばした痰が出る咳が続く時、多くは気管支炎や風邪の症候群として治療されています。だだし、40歳以上の喫煙者の場合慢性気管支炎、肺気腫の可能性が高くなります。

血が混じった痰、咳が続く時、重大な病気を考えそうですが、良性疾患である気管支拡張症からの出血がほとんどです。他に肺結核なども原因になります。

ここに上げましたのはほんの一部の例に過ぎません。咳、痰と甘く見ず気になる点があれば放置せずに早めに医療機関に相談に行かれることをお勧めいたします。
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